バルタン星人
こんにちは
学生時代、サークルのコンパ中、突然、一人の男子が立ち上がり
肘を曲げたまま斜め前に両手を挙げ
指は、親指と親指以外の四本でカニはさみを作り
『フォッ!フォッ!フォッ!』と。
すると、他の男子が何人も立ち上がり同じように
『フォッ!フォッ!フォッ!』
私も…したかったです。
周りの女の子たちは
生温かい目で まったく何やってんだか(笑) と。
ソウデスヨネ
立ち上がる勇気はなかったです。
というより感動に打ち震えていました。
なぜかというと
昭和40年頃は
家でテレビを録画?
なにそれ 空想科学小説の話だよね?
再放送?
いつやるか、わかんないじゃん。ていうか、やるの?
というわけで、一期一会。
必死に目を凝らして隅々まで記憶するため
親に話しかけられても上の空。
そんなもんそこまで夢中になるもの⁉️ と、怒られる怒られる🥺
翌日の学校でも、特に話は盛り上がらず…
私も忘れていました。スッカリ
で、コンパです。
その集団を見ながら、
嗚呼、仲間がいたのだ。こんなにたくさん。
と、涙、なみだ😢
いや、我慢しました。我慢はなれてるので。
ちなみに、バルタン星人という名前は、その後調べました。
私の記憶では、タイトルに怪獣の名前が載るのは少なかったような気がします。
それどころか、番組中に名前が呼ばれることがなかったこともあったような気がします。
では、また。